岸辺露伴は動かない|実写ドラマと原作漫画の比較!キャストも!

NHKスペシャルドラマ「岸辺露伴は動かない」実写版が2020年12月28日から3夜連続放送されました。

大人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた、傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」が実写化!と言うことで、楽しみにしていた人は多いのではないでしょうか?

岸辺露伴の人物像から今回のドラマは”人の心の内側にあるものに向き合っていく物語”になっています。

そこで、原作ファンも原作を知らない方も気になる!

「岸辺露伴は動かない」実写ドラマと原作の比較!について、以下の比較テーマに分けて解説していきたいと思います!

比較テーマ

①キャスト

②スタンド

③ポーズとセリフ

それでは見ていきましょう!

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「岸辺露伴は動かない」実写ドラマと原作漫画の比較!

「岸辺露伴は動かない」実写ドラマと原作漫画の違いを比較してみましたので、見ていきましょう!

「岸辺露伴は動かない」の特徴的なキャラクター、スタンド、ポーズやセリフに分けて比較してみました。

キャスト

岸辺露伴(きしべろはん)→高橋一生

主役で特殊能力を持つ漫画家、岸辺露伴を演じるのは、高橋一生さんです。

岸辺露伴は、”面白い漫画を描くためなら手段を選ばない”と言うキャラクターです。

原作ファンからは、「印象的な濃い顔の岸辺露伴を、日本人的な薄い顔の高橋一生さんが演じるのは合わない」などの声もありますね。

短編漫画の表紙でカラフルな衣装をまとう岸辺露伴ですが、今回のドラマでは、奇妙さを出すために黒と白がメインで、左右非対称な衣装になっています。

岸辺露伴のトレードマークのカチューシャは、衣装スタッフをかなり悩ませたそうですが、素材、色にこだわって、黒いカチューシャになりました。

岸辺露伴の印象的なアクセサリー、ペン先のピアスも原作そっくりで、オシャレな感じです。

なかなか漫画を実写のするときの衣装は難しいですよね。

それでも、ジョジョ好きなスタッフさん達が試行錯誤して作り上げたそうです。

高橋一生の立ち振る舞いや声の感じ、とてもカッコよかったです。

泉京香(いずみきょうか)→飯豊まりえ

岸辺露伴の担当で新米編集者の泉京香は、飯豊まりえさんが演じています。

原作ファンからは、「泉京香も唇が暑く印象的な濃い顔なので、薄い顔の飯豊まりえさんは合わない」との声がありますね。

原作と同じようにお嬢様ファッションですが、原作ではどちらかと言うとブサキャラ?です。

飯豊さんが演じると嫌味な感じはなく、でしゃばりな感じを残しつつ、可愛らしい印象になっています。

岸辺露伴にいつも怒鳴られていますが、めげない感じが良かったです。

一究(いっきゅう)→柴崎楓雅

富豪村の案内役で露伴たちにマナーの試験を課す一究を演じるのは、子役の柴崎楓雅さんです。

原作では、人間とは思えないロボットのような奇妙さがあります。

しかし、実写でも子役ながら、淡々と話す奇妙さが感じられます。

大人顔負けの難しいセリフと演技力でした。

志士十五(ごしじゅうご)→森山未來

露伴と同じ出版社で連載を抱える漫画家、志士十五を演じるのは森山未來さんです。

志士十五と言うキャラクターは、小説「岸辺露伴は叫ばない」に登場する人物なので、絵はありません。

そのため、衣装やアクセサリーなどは、ドラマの制作スタッフのオリジナルです。

かなり変わり者と言ったキャラクターでしたが、森山未來さんと高橋一生さんのセリフの掛け合いが素敵でした。

平井太郎(ひらいたろう)→中村倫也

写真家で京香の婚約者である平井太郎を演じるのは、中村倫也さんです。

原作では顔しか出てこないため、原作ではほぼ描かれていない人物です。

かつて写真家だった太郎は、記憶をなくしてから、写真を撮る気力を失ってしまいます。

一番現実に居そうな普通の人物ですが、訳ありな青年と言うことで、演じることが難しい役どころです。

岸辺露伴から出た「ふんわり彼氏」のイメージにぴったりなオリジナルなキャラクターが良かったです。

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スタンド「ヘブンズ・ドア-」

岸辺露伴のスタンドは「ヘブンズ・ドアー」です。

「ヘブンズ・ドアー」とは、人の心や記憶を本にして読むことができる特殊能力です。

また、その本に書き込むこともでき、書き込まれた命令には絶対に逆らうことはできない。

実写ドラマでは、CGや特殊メイクを使って、約半年の月日をかけて、よりリアリティーを追及しています。

本の中身も、それぞれのキャラクターにあった内容とデザインになっています。

紙の質感や厚みなども工夫されていて、すごいこだわりようです。

・志士十五の本は、取材ノート風
・泉京香の本は、ファッション誌風
3話では、顔の皮膚が剥がれて本になるのではなく、人間そのものを本にしていまい、感動を呼ぶシーンとなりました。

ポーズとセリフ

原作では、ジョジョ立ちと言われる印象的なポーズが出てきますが、静止画を実写に取り入れるのは大変です。

高橋一生さんは、ポーズの連続にどんな動きを入れるのか?試行錯誤したそうです。

そして、原作で出てくる「だが断る」や「この岸辺露伴が~」などの露伴の特徴的なセリフも実写ドラマで取り入れられています。

「この岸辺露伴をなめるなよ」「この岸辺露伴がわざわざお前ごときに」など、高橋一生さんの声質で言うセリフは、カッコイイと思いました。

岸辺露伴の準備体操も原作そのものでした。

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「岸辺露伴は動かない」実写ドラマと原作の概要

「岸辺露伴は動かない」実写ドラマと原作を比較するにあたって、原作を知らない人のために、原作について解説したいと思います。

「岸辺露伴は動かない」原作は?

「岸辺露伴は動かない」は、荒木麻呂彦さんの大人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた、傑作スピンオフです。

スピンオフとは、既存の作品(本編)からそれに関連する別の作品が派生することを指します。 そうして制作された作品を派生作品もしくはスピンオフ作品と呼ぶ。 

「ジョジョの奇妙な冒険」は1987年から連載され、累計発行部数1億を超える大作漫画です。

「ジョジョの奇妙な冒険」はシリーズ8部に渡ります。

岸辺露伴は、第4部「ダイヤモンドは砕けない」で脇役として登場します。

そして、岸辺露伴を主役にした短編漫画「岸辺露伴は動かない」です。

原作者の荒木麻呂彦さんによると、岸辺露伴は漫画家と言う職業柄、取材として色々なところに出かけられるキャラクターのため、短編漫画にしやすい人物だったとおっしゃっていました。

第1話の「富豪村」第3話の「D.N.A」は原作「岸辺露伴は動かない」。

第2話の「くしゃがら」は、原作:荒木飛呂彦 小説:北國ばらっど「岸辺露伴は叫ばない 短編小説集が取り上げられています。

電子書籍や動画配信サービスでも読むことができます!

原作者:荒木麻呂彦のプロフィール

荒木麻呂彦(あらきひろひこ)

生年月日:1960年6月7日

出身地:宮城県仙台市若林区

学歴:東北学院榴ケ岡高等学校卒業
宮城教育大学中退
仙台デザイン専門学校卒業

月液型:B型

既婚者で二女の父

「人間が問題を解決していくことは、素晴らしい。善も悪も肯定していこう」と言うのが荒木麻呂彦さんの漫画を描くテーマだそうです。

荒木麻呂彦は原作「岸辺露伴は動かない」の実写化に「すごく期待しています」とコメントしています。

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「岸辺露伴は動かない」実写ドラマ

2020年12月28日(月)、29日(火)、30日(水)
NHK総合/NHKBS4K  夜10時から10時49分 【3夜連続放送】

第1話「富豪村」
12月28日(月)よる10時から10時49分
山奥に豪邸がある「富豪村」の物語。露伴は、泉京香と共に富豪村に赴き、奇妙な「マナー」の試験に挑戦する。マナーを守れば成功に近づくが、一つ破れば大切なものを一つ失う。

第2話「くしゃがら」
12月29日(火)よる10時から10時49分
露伴は漫画家の志士十五から奇妙な相談を受ける。担当編集者から使用禁止だと言われた「くしゃがら」と言う言葉の意味や謎にせまる。。

第3話「D.N.A」
12月30日(水)よる10時から10時49分
露伴は、京香から婚約者で写真家の平井太郎の記憶喪失を、“催眠術”で探って欲しいと頼まれた。不思議な少女との出会いによって、何かが起こる。

原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴は動かない」
原作:荒木飛呂彦 小説:北國ばらっど「岸辺露伴は叫ばない 短編小説集」所収「くしゃがら」

脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔

演出:渡辺一貴

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まとめ

大人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」から誕生した「岸辺露伴は動かない」が初の実写化と言うことで、実写ドラマと原作漫画を比較してみました。

キャストは、岸辺露伴や泉京香が原作で濃い顔なのに対して、薄い顔の高橋一生さんと飯豊まりえさんが合わないとの原作ファンからの声がありました。

しかし、衣装やアクセサリーなど、原作ファンのスタッフが、「岸辺露伴は動かない」の世界観に近づけようと、かなり努力されてきたのがわかります。

また、岸辺露伴のスタンド「ヘブンズ・ドアー」を実写化するのはかなり大変なことで、CGや特殊メイクを使って再現されています。

開かれた本もそれぞれのキャラクターに合った、細部までこだわった作りになっています。

岸辺露伴のポーズやセリフは、原作の静止画を実写に取り入れるのは大変ですが、高橋一生さんがポーズと動きにこだわって演じられています。

原作漫画「岸辺露伴は動かない」を実写ドラマとして実現するのは、とても大変な作品ですが、キャストやスタッフが試行錯誤して作り上げたことが感じられます。

原作ファンには、実写反対の方も多いと思いますが、原作者の荒木麻呂彦さんは、かなり期待していました。

原作とはまた違った魅力を感じるスペシャルドラマ「岸辺露伴は動かない」になったのではないか?と思います。

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