千葉ロッテマリナーズの佐々木朗希選手が、オリックス戦で13者連続奪三振と言うメジャーと日本記録を更新しました。
連続打者奪三振のこれまでの日本記録は、1957年の梶本隆夫(阪急)さん、1958年の土橋正幸(東映)さんのマークした9者連続奪三振でした。
記録を13に伸ばし64年ぶりの快挙!さらに最年少で完全試合を記録しました。
そんな日本野球界で活躍中の”令和の怪物”こと佐々木朗希選手は、メジャーに行くのか?も注目されています。
そこでは、「」について、見て行きましょう!
佐々木朗希が日本新記録!
2022年1月10日(日)に行われた「パ リーグ」の千葉ロッテーオリックス戦は、佐々木朗希選手の記録ずくしの1日となりました。
・13者連続奪三振(64年ぶり日本新記録)
・1試合19奪三振(日本記録タイ)
佐々木朗希がメジャーに行くのはいつ?
佐々木朗希選手の活躍に「メジャーに行って欲しい」と考えている人は多いですよね。
しかし、今のところ佐々木朗希選手がメジャーに行くことは決まっていません。
今現在メジャーで活躍している日本人選手と言えば、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手ですよね。
大谷翔平選手は、高校卒業当初からメジャー志望でしたが、日本ハムが説得して約4年ほど日本のプロ野球で活躍しました。
佐々木朗希選手は、プロ野球3年目なので、1、2年後くらいにはメジャーに行く可能性が高いと考えられます。
佐々木朗希のメジャー挑戦に期待
佐々木朗希選手は、高校生の日本歴代最速となる163km/hを計測していました。
佐々木選手は、千葉ロッテにドラフト1位指名された時に、日本歴代最速となる「大谷翔平選手の163km/hを超えたい」と話していました。
当時、メジャー経験もある井口監督は「間違いなく日本一の投手になる。世界に羽ばたける」と断言していました。
佐々木選手本人より、周りがメジャーへの挑戦を意識しているようです。
佐々木朗希はメジャー志望ではなかった
佐々木朗希選手は、大谷翔平選手ほどメジャーを意識している感じはありませんでした。
佐々木選手は、まず日本の野球界で頑張りたいと言う意識は強いですが、メジャーについて「いつかは」と話していました。
「一つの夢として、自分を高められると思うので、高いところに目標は置いていきたい。多くのプロ野球選手の夢でもあるので、いつか行けるタイミングがあったら。しっかり日本で頑張ってからの目標にしたい」
引用元:サンスポ(2020年1月)
佐々木選手は、日本で記録を残し、日本ではやりきったと言う気持ちになれば、メジャーに挑戦する可能性は高いと思います。
佐々木朗希の大谷翔平超えはある?
佐々木朗希選手は、プロ野球入団時に日本歴代最速となる「大谷翔平選手の163km/hを超えたい」と話していました。
大谷翔平選手は、二刀流として、かなり有名ですよね。
佐々木選手は、二刀流ではあいませんが、まだ20歳と若いので速球記録で大谷翔平選手を超える可能性は高いと考えられます。
また、日本記録をこれからさらに伸ばしていく可能性も高いと思います。
大谷翔平選手とは、また全然違う方向性でメジャーで活躍していくと考えられます。
佐々木朗希のメジャー評価・海外の反応は?
大谷翔平選手は、海外での評価も高く、メジャースカウトが多く関心を示しているようです。
「あるメジャースカウトの話では、佐々木のことはメジャー全30球団がマークしているとのことでした。とにかく、まだ20歳の若さが第一の魅力だということ。しかも160km超えのストレートに加え、三振の取れるフォークがあること。全般的にコントロールも素晴らしい。フォームに関しては直すところがない、ということでした。そして、じつは甲子園大会を経験していないという点も高く評価されているんです。
引用元:FLASH
高校時代に甲子園を重視したあまり、連投や球数が嵩んだ結果、トミー・ジョン手術を受けている選手が多いため、甲子園に出場していないことが、逆に高評価なのだそうです。
佐々木選手の活躍に、メジャーも目を光らせているようですね。
佐々木選手の日本でやり切ったと言う気持ちと、海外メジャーからのスカウトのタイミングが合えば、メジャーに挑戦する可能性は高いと考えられます。
佐々木選手の活躍が、今後楽しみですね。
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