9月20日放送の情熱大陸で取り上げられた辻本知彦さんは、今話題のサンサーで振付師です。
米津玄師さんのミュージックビデオの振付や、小さい子供なら誰でも踊れてしまうほど有名な「パプリカ」の振付を担当されていたのが、辻本知彦さんなんです。
誰もが知っている曲の振付はもちろんですが、ご自身も日本人男性として初めて、有名なパフォーマンス集団・シルク・ドゥ・ソレイユに起用されていました。
「米津玄師」「パプリカ」「シルク・ドゥ・ソレイユ」と聞いただけで凄い人!だと思いますが、振付師は裏方の仕事のため、ご本人について詳しく知っている人は少ないですよね。
そんな凄いダンサー・振付師の辻本知彦さんのプロフィールを調べてみました!
辻本知彦さんのプロフィール
生年月日:1977年12月10日
出身:大阪府吹田市
身長:174cm
職業:ダンサー・振付師
【経歴】
・1995年、18歳でダンスをはじめる
・2004年、金森穣主宰Noismに所属
・2007年、シルク・ドゥ・ソレイユに日本人男性ダンサーとして初めて起用される
・2011~2014年、シルク・ドゥ・ソレイユ「マイケル・ジャクソン:ザ・イモータル・ワールドツアー」27ケ国140都市485公演を成功させる
・2015年蜷川幸雄演出「青い種子は太陽のなかにある」Bunkamura オーチャードホールに出演・振付
ダンスをはじめたのは18歳と、遅い方だと思いますが、これだけ活躍されるのには才能と努力があったのかもしれませんね。
辻本知彦さんの振付代表作
シルク・ドゥ・ソレイユでの公演を終えて、日本に戻って来てからは、舞台出演や振付の仕事のオファーが殺到したそうです。
・RADWIMPS 『カタルシスト』 MusicVideoの振付
・MAN WITH A MISSION 『2045』MusicVideoの振付
・第67回NHK紅白 郷ひろみ『言えないよ』 踊り土屋太鳳のダンス指導と振付
・第68回NHK紅白 平井堅 『ノンフィクション』踊り大前光市の振付
・第69回NHK紅白 米津玄師 『Lemon』 踊り菅原小春の振付
・ポカリスエットTVCM ポカリ青ダンス 振付
・東京ガスTVCM 『電気代にうる星やつら』登場篇 振付
・米津玄師プロデュース『パプリカ』2020NHK応援ソング 菅原小春と共同振付
・米津玄師 『カムパネルラ』MusicVideoの振付
・米津玄師 『感電』MusicVideoの振付
日本人離れした土屋太鳳さんのSiaの振付は、話題になり素晴らしかったですよね。
米津玄師さんのMVやライブツアー、テレビ出演などの振付は、ほとんど辻本さんがされているようですね。
本当に有名アーティストや女優さんなどの振付や、誰もが見たことのあるCMでの振付でも活躍されています。
誰もが知っている親しみやすい振付から、芸術的な難しい振付までこなされています。
振付師としての仕事が多く、自分自身が踊ることが少なくなってしまったため、やっぱり自分も踊りたいと思うようです。
今年の2020年8月には、森山未來さんらとともに2010年に立ち上げたパフォーマンスユニット「きゅうかくうしお」で、新たなパフォーマンスを企てていたそうです。
まとめ
そのため、日本に帰国後は数々の有名アーティストから振付や出演のオファーがあり、活躍されています。
特に、米津玄師さんのMusic Videoは多く担当されています。
また、子供たちに大人気の「パプリカ」の振付もされていました。
振付師としての仕事が多くなる中で、自分自身も踊りたいと言う気持ちから、パフォーマンスユニット「きゅうかくうしお」での公演も計画されていらっしゃいました。
人と同じことを嫌うと言っていましたが、人と同じことをしていたら、上には行けないと思い知らされます。
辻本さんは、ダンスと言う武器を持って、ダンス中心の生活を送っている!それだけ情熱を注げるものがあるのって、素敵ですよね。
振付師として、そして自らダンサーとしても、これからの活躍が楽しみですね。
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