松江・出雲を観光☆1泊2日女子一人旅・Part2

旅行

2日目(2019年7月11日)出雲観光

「ホテル玉泉 曲水の庭」

公式HPはこちら

朝早く起きて、前日ゆっくり入れなかった大浴場で朝風呂に入り、朝食は曲水の庭を眺めながら、ホテルのバイキングを頂きました。しょうゆを零してしまったお客さんがいて、スタッフさんが掃除に大変そうでした。

曲水の庭をゆっくり見てみたかったのですが、朝はあいにくの雨だったので、ロビーから眺めるだけにしておきました。朝8時出発のホテルの送迎バスで、玉造温泉駅まで私一人貸し切り状態で送って頂きました。

玉造温泉駅⇒出雲市駅(約30分)

駅に着いた頃には、朝からの雨は上がっていて、蒸し暑くなっていました。さすがの晴れ女です(笑)

出雲市駅のコインロッカーにスーツケースを預けて、「縁結びパーフェクトチケット」を使って、バスで縁結びで有名な出雲大社に向かいます。

松江・出雲観光には、一畑バスが便利です。路線図、時刻表はこちら⇒https://www.ichibata.co.jp/bus/

出雲市駅⇒吉兆館前(約20分)

縁結びで有名な「出雲大社」を参拝

「出雲大社」公式HPはこちら

出雲大社前のバス亭で降りれば、出雲大社に一番近いのですが、4つの鳥居を全てくぐりたかった為、あえて手前で降りました。

まず第一の鳥居はとても大きな鉄筋コンクリート製の白い鳥居です。次の第二の鳥居は、写真スポットになっている銅製の鳥居です。

そして第三の鳥居は、鉄製で松の根を保護するため、通行禁止となっている鳥居です。第四の鳥居は、青銅製の鳥居です。

境内に入ってからは、空気が変わり、神秘的な空間が広がっていました。広い境内を歩いていくと、やっと拝殿、御本殿が見えてきて参拝しました。

出雲大社には、全国の「だいこく様」として知られている縁結びの神様、大国主王神様が祀られています。

出雲大社の参拝方法は、他の神社やお寺と違い、「2礼4拍手1礼」で参拝します。境内をぐるっと一周回ると、沢山のかわいいウサギの像があります。全部で46羽もいるそうです。

そして、隣の出雲大社神楽殿も参拝しました。大きなしめ縄が、とても立派です。日差しも出てきて、汗だくになってきました。

出雲大社連絡所⇒日御碕灯台(約20分)

日御碕行きのバスは、本数が少なく不便ですので、事前に時刻表を調べていった方が良いと思います。意外なところにバス停があり、クーラーの効いたバス停で一休みしてから、出発しました。

こちらでも「縁結びパーフェクトチケット」が使えます。急なカーブの山道をバスに揺られながら登っていきました。

真っ白な「日御碕灯台」を上る

参観料は200円です。頂上まで163段もある、らせん階段は人と人がすれ違うのが大変な程せまく、とても長く息を切らしながら上りました。

足の悪い方やお年を召した方が上るのは、難しいかもしれません。私が灯台の頂上に着いた時は、私一人の貸し切り状態でした。

汗をかいて上ったので、少し強めの風が気持ち良く、海の眺めも最高でした。しばらく、頂上を独り占めして、写真を撮りまくりました(笑)

そして、元来たらせん階段を下りて、歩いて「日御碕神社」に向かいました。海沿いを歩いていくとウミネコ達が大量にいて、鳴き声がすごかったです。ある意味少し不気味でした。

10分程あるくと「日御碕神社」が見えてきました。

竜宮城のような「日御碕神社」を参拝

境内の一部が工事中だったのが残念でしたが、社殿は竜宮城のように赤く美しかったです。

ゆっくり境内を回り、参拝して御朱印を頂きました。バスを待っていると、意外と一人旅女子が多いことに気づきました。バス停前のお店で、大好きな冷やし甘酒を飲みながら、バスを待ちました。

日御碕⇒出雲大社連絡所(約20分)

バスで出雲大社前に戻り、神門通りをゆっくり巡りました。

やっぱり出雲に来たなら、これは食べておきたいと思っていた、「出雲そば」と「出雲ぜんざい」を頂きました。沢山のお店があるので、どこに入るか迷ってしまいますが、大黒様の最中がカワイイお店に入ることにしました。

涼しい店内でゆっくりしていると、お客さんが自由に書いて良いノートがあったので見てみると、色んな人が来ていることがわかり、心が温かくなりました。

私も、そのノートに記念として書きこんできました。

出雲大社前⇒出雲市駅(約30分)

出雲市駅に着いたら、一度コインロッカーに預けていたスーツケースから、着替え等の入浴に必要な荷物を取り出し、お土産をつめて、再度コインロッカーに預けました。

蒸し暑い夏は、やっぱり汗をかいたまま帰りたくないので、日帰り温泉を見つけておきました。

日帰り温泉「らんぷの湯」で入浴

「らんぷの湯」公式HPはこちら

らんぷの湯は、出雲市駅から徒歩1分程で、入浴料は大人720円です。そんなに浴室も脱衣所も広くないですが、中型の鍵付きロッカーもありました。

平日の夕方は空いていたので、歩き疲れた体を天然温泉でゆっくり癒すことができました。

入浴後は、出雲市駅構内にあるラーメン屋さんで、軽く夕食を済ませました。駅構内にあるのに、現金しか使えませんでした。

まだ夕方で時間が早かったためか、私しかお客さんがいなかったので、店員の元気なおばさんに喜ばれました(笑)

コインロッカーからスーツケースを取り出し、荷物を整理してバスを待ちました。

出雲市駅⇒出雲縁結び空港(約30分)

こちらも最後の最後まで、空港連絡バスで「縁結びパーフェクトチケット」を使いました。

先ほど「日御碕」にいた一人旅をしている女性や、出張帰りのようなサラリーマン風の男性等、沢山の人でバスは満席でした。空港へ向かう足が、空港連絡バスしかないので、平日でも混むのかもしれません。

出雲縁結び空港⇒羽田空港(約1時間30分)

松江・出雲は、願いを叶えたい女性には、可愛くて、楽しいスポットが沢山ありました。また、出雲大社をはじめ神社が沢山あるので、神秘的な空間で、自分の願いや希望と向き合う旅にするのも良いかもしれません。あとは、もう少し交通機関が便利になってくれると良いと思います。

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