パンダのもり|上野動物園2020の混雑状況と所要時間は?

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2020年9月8日、上野動物園の西園に「パンダのもり」がオープンしました!

新しいパンダ舎「パンダのもり」は、ジャイアントパンダの生息地、中国四川省の自然をモデルに岩や木、岩場などを再現しています。

面積は約6800平方メートルで従来の約3倍で、上野動物園の東園から西園へ移動しました。

「パンダのもり」の「もり」は、生息地の広い「森」と希少動物であるジャイアントパンダを「守」の2つの意味が込められているそうです。

上野動物園は、今3頭のジャイアントパンダがいますが、2020年12月31日に中国への返還が決まっているシャンシャンは、元の東園にいます。

「パンダのもり」では、シャンシャンの両親にあたるリーリーとシンシンのみが移動になっています。

人気の高いジャイアントパンダの新施設「パンダのもり」と言うことで、混雑状況所要時間を調べてみました!

パンダのもりの混雑状況は?

上野動物園の中でもジャイアントパンダは人気が高く、新施設オープンと言うことで、オープン後すぐの9月の土日は混雑することが予想されます

オープンして最初の土日に来場したは方からは、Twitterやブログで「混雑していた」「30分並んだ」などと言うコメントが多く見受けられました。

コロナウイルスがなかなか収まらないため、コロナウイルスの影響を考えて外出を控える方は減ってきていると思います。

そのため、お年寄りの方は外出を控えている方はまだいると思いますが、若い世代や小さい子供連れ世代は、マスクなどを着用して感染対策を行った上で、来場される方は多いと考えられます。

特に9月のシルバーウィーク4連休は、お子様連れなども多く一番混雑すると考えられます。

しかし、10月からは《Go To トラベルキャンペーン》の東京都除外が解除されると言われているため、東京都外からの観光客も増えてくることが予想されます。

混雑を避けるためには、平日に来場するか、11月以降など少し人気が落ち着いてから行った方が良さそうです。

パンダのもりの所要時間は?

Twitterなどで実際に行った方のコメントを見ると、所要時間は20分程だそうです。

現在は、間隔を空けて並んだ状態で歩きながら見学するスタイルのようです。

「パンダのもり」は、パンダの足跡やパンダの糞のレプリカなどもあり、パンダの生態を知ることができるような展示物が多くあるようです。

オープンしたばかりの現在は、せっかく広い屋外施設はあっても、パンダは屋内に居て撮影禁止だそうです。

新施設に慣らすために時間がかかるのかもしれませんね。広い「パンダのもり」の屋外で元気に過ごすパンダが見られるのが、楽しみですね。

しかし、「パンダのもりを見るだけで20~40分並んだ」「パンダのもりを3回並んで見た」「後ろ向きのパンダの姿しか見られなかった」など、パンダを見るために皆さん苦労されている様子ですね。

「上野動物園」パンダのもりの概要

「上野動物園」は、現在コロナウイルスの影響を踏まえ混雑を回避するために、整理券を事前にネットで申請する必要があります。

ネット環境がない方は電話での申請も可能だそうです。

そのため、いきなり行ってしまっても入園できませんので、お気をつけください!

上野動物園

所在地:東京都台東区上野公園9-83

TEL:03-3828-5171

開園時間:9:30~17:00
休園日:毎週月曜日(祝日の場合は開園)・年末年始

アクセス:JR「上野」駅「公園口」から徒歩5分

入園料:一般600円
65歳以上300円
中学生200円
都内在住の中学生と小学生までは無料

西園 「パンダのもり」

観覧時間:9:30~16:20

展示動物:ジャイアントパンダ2頭(オス1頭・メス1頭)
リーリー(オス)とシンシン(メス)

レッサーパンダ(メス2頭)
カリンとルカ

キジ類として、キンケイ2羽(オス1羽、メス1羽)
ギンケイ2羽(オス1羽、メス1羽)
ベニジュケイ2羽(オス1羽、メス1羽)

観覧方法:ジャイアントパンダの屋内展示は並んだ順の観覧
それ以外のエリアは自由観覧

レッサーパンダの2頭は、2020年3月31日に閉園した大阪府のみさき公園から受け入れました。

飼育施設として、ジャイアントパンダの寝室を拡張し、ジャイントパンダ本来の行動を引き出す工夫がされています。

繁殖推進のための施設としては、オスとメスを同居させるための屋外施設を設置し、短い発情期を的確にとらえられるようにしているそうです。

また、保育室や治療室など、繁殖に必要な施設も充実させているため、また赤ちゃんパンダを見られるかもしれませんね。

屋外施設のガラスは低く設置されていますので、大人はガラスごしでなくパンダを見ることができるようになりそうです。

まだ屋内での展示のみですが、今後屋外で展示されるようになれば、屋外を元気に動き回るジャイアントパンダの姿をガラス越しではなく、写真が撮れるのは嬉しいですね。

まとめ

上野動物園のメインの動物となっているジャイアントパンダの飼育施設「パンダのもり」がオープンして、日本のパンダブームも一層盛り上がりそうですね。

現在は、コロナウイルス対策のため整理券を事前取得して入場制限をしての入場になりますが、オープンしたばかりの「パンダのもり」は土日祝日などは混雑すると思われます。

出来るだけ休日は避けて、平日に行かれることをオススメします。

また、オープンしたばかりの「パンダのもり」では、ジャイアントパンダは屋内施設で展示されているため撮影はできません。

混雑を避けて、屋外施設で動き回るジャイアントパンダを見るためには、もう少し後の年末や年明けに行った方が良いかもしれません。

また「パンダのもり」は繁殖しやすい環境も整えているため、今後赤ちゃんパンダを見られる日が来ることも期待したいですね。

 

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