和歌山県を観光☆HYDEさんの出身地を巡る旅・Part1

旅行

1日目(2019年4月9日)和歌山市観光

まず1日目は、私の大好きなバンド、L’Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)のヴォーカルHYDEさんの故郷、和歌山県和歌山市を巡る旅を計画しました。

はじめての女子一人旅のスタートです!

羽田空港⇒関西国際空港(約1時間20分)

当日は、一人で飛行機に乗るのが初めてと言うこともあって、20分前に搭乗手続きを済ませておかないといけないとは知らず、ぎりぎりの搭乗になってしまい、恥ずかしい思いをしてしまいました。

皆様、くれぐれも搭乗手続きはお早めに!座席は事前に予約済で、バーコードが搭乗券の変わりになります。便利になりましたね。

飛行機の座席は、私はいつも真ん中より少し前の窓際を選びます。後ろの方の座席だとエンジン音がうるさいのと、翼で景色が見えずらく、前の席から降りるため降りる時も時間がかかるからです。

関西国際空港⇒関西空港駅

関西国際空港から関西空港駅は直結していてすぐです。慣れないと荷物受取所がどこか?不安になり、色々聞いてしまいました。預けていたスーツケースを受け取り、いざ出発です。

関西空港駅⇒和歌山市駅(約40分)

和歌山市駅に到着して最初のトラブル発生!コインロッカーでスーツケースを預けようと計画していたのですが、大きいスーツケースが入るコインロッカーがなく、早速心細くなり、心折れそうになりました。

でも、「せっかく来たんだから、計画通り行かなくても、楽しもう!」と気持ちを立て直し、和歌山駅に行ってみることにしました。

和歌山市駅⇒和歌山駅⇒和歌山市駅

和歌山駅は、広くて大きいコインロッカーもあり、何とかスーツケースを預けることができました。

スーツケースを預けるためだけに、和歌山市駅と和歌山駅を往復して、時間ロスになってしまいましたが、来たことのない土地だと、こんなこともありますよね。

和歌山駅改札前に小さいセブンイレブンがあり、HYDEさんが大好きだと言っていたグリーンソフトが売っていたので、食べながら電車を待っていました。甘さ控えめで、おいしかったです。

和歌山市駅⇒加太駅(約30分)

めでたい電車と言う、水色、ピンク、赤の3バージョンがあるカワイイ電車に乗って加太駅に向かいました。

車内は、かなり空いていたので、写真が撮れました。朝5時起きだったので、眠気とともにゆらゆら揺られていました(笑)

和歌山市郊外にある「加太」に到着

「加太」公式HPはこちら

加太駅に到着して思ったのが、本当に人がいなくて静かと言うことでした。

準備しておいた地図を片手に、思ったよりは歩きませんでしたが、広い加太を歩いて散策しました。タクシーも駅のすぐそばに待機していたので、歩くのに自信のない方は、タクシーを使った方が良いかもしれません。

重要文化財「加太春日神社」を参拝

「加太春日神社」公式HPはこちら

立ち寄る予定はなかったのですが、加太の名前の入った神社で重要文化財の文字を見つけたので、参拝することにしました。本当に静かで、誰もいなかったです。インターホンでスタッフさんを呼び出し、御朱印を頂きました。

すると「あら、HYDEさんの御朱印帳ですね。この前、HYDEさんがコンサートやった時は、ファンの人が沢山、このHYDEさんの御朱印帳を持って来られたんですよ。」と話して下さり、すごく嬉しくなりました。

ひな人形の「淡嶋神社」を参拝

「淡嶋神社」公式HPはこちら

加太駅から結構15分以上歩くと思っていたのですが、思ったより遠く感じませんでした。

こちらは、縁結び、恋愛成就の祈願スポットとして有名なパワースポットで、私も参拝して、御朱印を頂きました。御朱印は、筆が入らずスタンプだけなのがシンプルで少し残念でした。

境内は、不気味なほどに沢山のひな人形や動物の置物が飾られていました。

淡島神社のすぐそばには、「満幸商店」、「魚市商店」があり、食事やお土産を買えるグルメスポットとなっているそうです。私は、船の時間があり、時間がなかったので立ち寄りませんでした。

加太港⇒友ケ島(約30分)

友ケ島汽船で友ケ島に向かいました。私が乗った便は、10人前後しか乗っていなかったので、席はがらがらでした。

暖かく気温も上昇し、ポカポカ陽気と心地よい潮風を感じながら、また眠気でウトウトしてしまいました。

こちらの友ケ島汽船は往復大人2,000円、小人1,000円で、往復それぞれ4便くらいしかないので、行かれる際は、時刻表を確認していった方が良さそうです。

無人島「友ケ島」を散策

無人島友ケ島に着いた途端、綺麗な景色に感動してテンションMAXでした。

帰りの船まで時間があまりなかったこともあり、まるで部活の合宿のように速足で山道を歩き回りました。山道なので、歩きやすい運動靴と動きやすい服装で来ることをオススメします。

島の山道は、場所によって暑かったり、ひんやり涼しかったりして、気温が全然違います。

野生のリスがいたり、まるでジブリの世界のような神秘的な空間でした。広い場所なので人と遭遇しなければ、自然の中に自分一人と言う空間が、たまらなく気持ち良くて最高でした。

砲台跡地は、痛々しい歴史を物語っていて時代を感じさせられました。都会の雑踏から離れ、山と海の素晴らしい景色に囲まれて、すっかり心洗われました。

HYDEさんも幼い頃、ここで良くキャンプをしていたそうなので、こんな素晴らしい景色を見ていたんですね。絶対、また来たいと思う景色でした。

友ケ島⇒加太⇒和歌山駅

和歌山駅周辺を巡る

日が暮れるのを心配して、元来た道を戻り、和歌山駅周辺を散策しました。

HYDEさんが黒ミサを開催した「和歌山ビッグホエール」

HYDEさんがコンサートを開催した会場を外観だけ見てきました。

思ったより、駅から歩いてしまいました。警備員さんに、チラチラ見られてしまったので、写真だけ撮って退散しました。

「玉林園グリーンコーナー」で、てんかけラーメンを堪能

「玉林園」公式HPはこちら

気づけば和歌山についてから、旅に夢中で、グリーンソフトしか食べていませんでした(笑)すっかり夕方近くになってしまい、寒い外を歩き回っていたので、足も疲れ、お腹も減って、へとへとでした。

そこでイズミヤ和歌山店のグリーンコーナーで、てんかけラーメンを頂きました。

これは、本当に安くておいしかったです。本当は、柔らかいグリーンソフトも食べたかったのですが、あまりの寒さで食べる気になれませんでした。

和歌山駅から遠くまで歩いて来てしまったので、バスを使えば良いものを寒い中待っていられず、やっぱり駅まで歩いてしまいました。

和歌山駅⇒ダイワロイネットホテル和歌山(バスで5分)

お風呂上りに食べるため、駅でグリーンソフトを購入し、コインロッカーからスーツケースを取り出し、バスで和歌山城目の前のダイワロイネットホテルに向かいました。

「ダイワロイネットホテル和歌山」で一泊

「ダイワロイネットホテル和歌山」公式HPはこちら

シングルルームを予約していたのに、ラッキーなことにツインルームを用意して頂きました。こちらもHYDEさんがファンクラブの皆さんとバースデーカウントダウンを行ったホテルなんですよね。

これでもかと言うくらい歩き回って足はガクガクなのに、荷物を置いて、寒くなってきたのでコートの中に一枚重ね着をしてから、一息つく間もなく、すぐ近くにある和歌山城の夜桜を見に出かけました。屋台が沢山出ていて、沢山の人でにぎわっていました。

夜桜と夜の和歌山城を写真に収め、屋台でお好み焼きと鶏卵カステラを買ってホテルに戻りました。ホテルの部屋で夕食を済ませ、シャワーを浴びて、眠りにつきました。

2日目に続きます。

大好きなHYDEさんの地元で、HYDEさんの過ごした場所をたどることができて、本当に楽しかったです。日常を忘れて、綺麗な景色が沢山見られたのも最高でした。一人でいることも、都会に比べて、人が少ないせいか、孤独を感じませんでした。

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