アンサングシンデレラの第1話は、病院薬剤師の仕事について、登場人物について初回のさわりと言った感じの内容でしたが、第2話はますます面白くなってきましたよ。
それでは、アンサングシンデレラ第2話の私独自の感想レビューをご覧ください。
アンサングシンデレラ第2話の疑問点
病院薬剤師と言う仕事について詳しくない私達視聴者にとって、「アンサングシンデレラ」は見ていると疑問だらけですよね。
しかし、医療監修、薬剤師監修のもとドラマを撮影しているため、違和感と感じることも私達が薬剤師の常識に無知なだけなのかもしれません。
病院薬剤師と薬局薬剤師の違いは?
働く場所はもちろん違いますが、薬局薬剤師にはなくて病院薬剤師にあるものは以下の通りです。
・治験業務がある
・救急救命業務がある
・入院中患者に対しての服薬指導がある
・夜勤がある
薬は味見しても大丈夫なのか?
薬剤師は、研修などでも薬の味を知るため、味見をすることはよくあるようです。
薬はアイスやジュースに混ぜて良いのか?
子供に薬を飲ませる工夫として、アイスやジュース、ヨーグルトなどに薬を混ぜて飲ませることを勧める薬剤師は多いようです。
アンサングシンデレラ第2話ポイント
やり方の違う葵と刈谷
やり方や考え方、行動パターンの違う主人公の葵と薬剤師主任の刈谷ですが、2人の思いは「患者のため」と言うところでは共通しています。
なんだかんだ、違いを認め合っているところが良いコンビ、なんかイイナ!と思える第2話でした。
瀬野副部長がクールに葵を助ける
急変患者の薬を調べるため、葵の外出許可を医師からとり、またもやクールに葵を助けます。
そして、葵には冷たい態度をとっていますが、「信頼できる人間からの情報です」と医師に主張していましたからね。
仕事場で、たった一人でも自分の味方になってくれる人が居るだけで心強いですよね。
感動のストーリー
20年ぶりに再会した父と娘のストーリーが、第2話では感動的でした。
最初はギクシャクしているように見えても、離れていたときから娘を想っていた父と、父の病気に寄り添おうとする娘の感動ストーリーとなっています。
麻薬管理室のドタバタ劇
医療用麻薬の持ち出しを帳簿に付け忘れたタイミングで、麻薬取締官が監査に訪れて、薬剤部は大混乱。
真矢ミキ演じる薬剤師部長が、トラブルで自分のクビを気にするパターンと、ベテラン薬剤師の手品で時間を稼ぐパターンは、なぜか第1話と同様パターン(笑)
登場人物のキャラクターが際立ちます。
部長の「わかる」が少しウザくなってくる
真矢ミキ演じる薬剤師部長の「わかる」発言が、第2話はやたらに多くて、少しウザかったです。
パターン化することでドラマの印象を固める戦略かもしれませんね。
エンディングでかかる主題歌が良い
エンディングは、前回と同様パターンで患者の感動未来ストーリー映像とともに、ドリカムの主題歌「YES AND NO」が流れます。
この曲は、やさしいようで強さを秘めた曲と言った感じで、頑張る人々の背中をそっと押してくれるような応援ソングのように私は思います。
第3話以降のみどころは?
第2話も、第1話同様で出番はたった1回のみだった成田凌演じる小野塚ですが、一体今後どのように薬剤部とからんでくるのでしょうか?
次回も佐野副部長が葵に、どのように味方してくれるのか?も気になります。
次回は、どんな患者が現れるのか?どんな事件が起こるのか?も楽しみですね。
アンサングシンデレラの見逃し配信
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