【わたどう】椿(横浜流星)の本当の父親は誰?椿の父親が犯人?

ドラマ

水曜ドラマ「私たちはどうかしている」通称【わたどう】もいよいよ中盤戦から後半戦に突入ですね。

【わたどう】5話では、DNA鑑定書を七桜が見つけて、椿の父親である樹が自分の本当の父親だと言うことを知ることなりました。

椿と七桜は兄弟か?と思われましたが、もう1枚入っていたDNA鑑定書で樹は椿の本当の父親ではないことも、七桜は知ることになります。

それでは一体、椿の父親は誰なのでしょうか?

そして、樹を殺害した犯人は、椿の本当の父親なのでしょうか?

椿の本当の父親は誰?

椿の父親は、原作によると多喜川の父のようです。

しかし、原作コミックが現在連載中のため、ドラマの終盤は原作とは別のオリジナルストーリーになると言われています。

そのため、椿の本当の父親が明らかになっていないため、私なりに予想してみました。

①市議会議員の溝口

市議会議員の溝口は、5話から登場していますが今のところ、全く意味がないくらい影の薄い存在です。

しかし、わざわざ途中から登場させる人物であれば、何かしら役割があるはずです。

女将の今日子と仲睦まじい雰囲気もありましたので、女将の不倫相手で椿の本当の父親である可能性は考えられます。

15年前から不倫関係が続いていたとしたら、今日子を思い、樹を殺害した犯人かもしれません。

若い頃から吉沢さんのことは知っていますが、年をとっても変わらずカッコいいですね。

②多喜川の父

原作と同じように、椿の本当の父親は多喜川の父かもしれません。

多喜川が今日子に「父に線香を上げにいらしてください」と言うシーンもありましたので、今日子と多喜川の父が顔見知りであったことがわかります。

しかし、多喜川薫は、あくまで七桜の母の御菓子のファンで、七桜側の人間と言う感じがします。

そのため、今日子と不倫関係でありながら、七桜の母の手紙を預かっていると言うのは不自然な気もします。

今日子の不倫相手であれば樹を殺害した可能性はありますが、「私はやっていない」と言う自分の父親の無罪を蒸し返すような、七桜の母からの手紙を預かっているのは不自然です。

未だ多喜川薫自身が謎の存在ですが、父が今日子と不倫関係にあって殺人までさせられたのなら、光月庵に恨みを持っていると言う意味では七桜と同じかもしれませんね。

③光月庵職人の山口

山口は、何かと椿の言動を気にしてサポートしているように感じます。

また「夕ざりの茶事」の時だけ、樹の部屋のドアが開かれると言うことも知っていました。

15年前は光月庵で働いていなかったにしては、不自然な気はしますが、城島のことなど良く人の様子に気がづく人だと思います。

いつの間にか、光月庵の職人の中でも富岡を差し置いて、椿に同行してお客様の元を訪れていたので、職人の中心的存在になっていますよね。

しかし、今日子との絡みがほとんどないので、今日子と不倫関係にあったとなれば、かなり視聴者がびっくりする展開だと思います。

和田さんのレアな着物姿、素敵でしたね!山口は、クールな役なのに番宣のはしゃぎようにギャップがあって面白いです!

以上、椿の父親と考えられる人物は3人です。

どんな展開になるのか?今後が楽しみですね!

【ネタバレ】

椿の父親は、原作通り多喜川の父、多喜川秀幸でした!

椿の本当の父親が犯人なのか?

今日子が犯人ではないのだとしたら、樹を殺害する動機がある人物は、今日子の不倫相手である椿の本当の父親くらいしか思いつきません。

今日子の幼い椿に対する誘導尋問「部屋から出ていくのを見たのね。誰、誰、一体誰なの?」と、犯人は誰か?ではなく、部屋から出ていったのが誰か?を聞いているんですよね。

今日子は、旦那を殺された夫人でありながら、涙を流し悲しむでもない殺害現場での様子は不自然です。

樹の殺害事件は、今日子が樹から愛してもらえなかったことや、樹が七桜の母を愛していたことが一番関係していると思います。

犯人は、椿の本当の父ではありませんでした。

犯人は、多喜川薫でした!

まとめ

椿の本当の父親は、原作では今日子の不倫相手であった多喜川の父ですが、ドラマではどうなのか?まだわかっていません。

椿の本当の父親と考えられるのは、市議会議員の溝口、多喜川の父、光月庵の和菓子職人の山口の3人の誰かだと思われます。

また、樹を殺害した犯人は、動機から今日子に関係する人物で、椿の本当の父親が犯人である可能性は高いです。

結婚しても樹が今日子を愛さないで、七桜の母親を愛し続けたことが樹を殺害する動機につながっていると考えられます。

椿にしてみれば、父親だと思っていた樹が本当の父親ではなく、本当の父親が樹を殺したのだとしたら、悲しすぎる運命ですよね。

残すところ2話で、どんな展開が待っているのか?楽しみですね。

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