健康的な食事はとても大切ですが、忙しくて適当に済ませてしまったり、毎回レシピを考えて料理したりするのは、大変ですよね。
そんな食生活の乱れから、最近では健康問題を抱える人が多くなってきているようです。
毎日の栄養不足が気になったり、糖質が気になったりしている人はいませんか？
私自身も「もっと簡単に健康的な食事を摂る方法はないか？」と考えていたところ、ぴったりなものがあったんです。
それは、発芽米です。いつものお米を炊くように、発芽米を炊いて食べるだけで、健康的な食事を毎日摂ることができるんです。
発芽米とは？
玄米を発芽させ、さらに栄養価を高め、食べやすくおいしくしたお米です。
玄米は栄養価が高いですが味が食べにくく、白米は食べやすいですが栄養価が失われてしまいます。
しかし発芽米の魅力は、玄米を上回る栄養価と、白米のような食べやすさにあります。
発芽米から摂れる栄養成分は？
食物繊維
腸内環境を整えたり、糖質の吸収や食後の血糖値を抑える働きがあります。
マグネシウム
カルシウムとバランスを取りながら代謝を促進し、体調を整えます。骨や歯の健康にも役立ちます。
ビタミンＥ
血行を良くする働きがあり、肌や細胞の老化を防止する効果があります。
フェルラ酸
ポリフェノールの一種で、エイジングケアや脳の健康に役立つ成分です。
ＧＡＢＡ
ストレスなどのイライラを抑えたり、血圧やコレステロールを下げたり、リラックスするのに役立つ成分です。
他にも、カリウム、カルシウム、ビタミンＢ１、オリザノールなどの栄養素が含まれています。
発芽米を食べる効果
便秘解消
発芽米に多く含まれる食物繊維により、大腸の運動機能が促進されるため、便秘解消と便秘予防に効果的です。
高血圧症改善
発芽米に含まれるカリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルが血圧を低下させる効果があります。
貧血改善
発芽米には鉄分が含まれているため、女性に多い貧血症を改善させる効果が期待できます。
ストレス改善
発芽米に含まれるＧＡＢＡにより、ストレス軽減作用が期待できます。
血糖値を下げる
発芽米に含まれる食物繊維が、体内に取り入れた糖質を一気に吸収することを抑える効果があるため、血糖値の急上昇を防ぎ、糖尿病の予防や治療に期待できます。
アンチエイジング効果
発芽米に含まれるビタミン、ミネラルなどの栄養素がコラーゲン生成を助けることと、食物繊維が老化を加速させる血糖値の上昇を抑えることにより、アンチエイジング効果が期待できます。
美肌効果
発芽米に含まれるビタミン、ミネラルなどの栄養素が、肌に含まれるコラーゲン生成を助けることで美肌効果が期待できます。
ダイエット効果
発芽米は、ふっくらモチモチとした食感が満腹感を与え、ダイエット効果が期待できます。
ファンケルの発芽米を試してみました！
発芽米は、白米と違って茶色っぽい色をしています。
①白米と混ぜて食べる方法
まずはじめに、白米２合を研いだ後に、発芽米１合を研がずに加えて、いつもより少しだけ水を多くして炊きます。発芽米は研がなくて良いんです。
水を少し入れすぎてしまい、少しだけ柔らかくなりすぎてしましました。
でも、良くかきまぜて、お茶碗に盛るとちょうど良い水加減でした。
味は、もちもちしていて甘みがあり、とても食べやすく美味しいです。
②発芽米だけで食べる方法
発芽米３合を研がずに、白米を炊くときより少し水を多めにして炊きます。
ふっくら炊き上がりました。
味は、薄味の焼きおにぎりを食べているような感じでした。
もちもちした食感で、白米を混ぜたときより満腹感が増します。
余ったご飯は、サランラップに小分けにして冷蔵庫や冷凍庫で保存しておけば、いつでも栄養あるご飯をチンするだけで食べられます。
私個人としては、発芽米だけで食べても美味しいのですが、白米と混ぜて食べた方が甘みがあり、食べやすく美味しく感じました。健康効果を重視する方は、発芽米オンリーで、味や食べやすさを重視する方は、白米と発芽米を混ぜて食べると良いと思います。
ファンケルの発芽米の特徴
栄養成分がたっぷり入っています
食物繊維が白米の５倍で、発芽玄米市場16年連続売上第１位。
国産玄米を100％使用（北海道産）
不足しがちな食物繊維などの栄養素を補える
糖質をコントロールする
発芽米は洗米せずに、炊飯器で炊けます
白米と混ぜても美味しく頂けます
発芽米１kg＋500ｇが、今なら返品保証付き780円（税込）送料無料で試せます。
いつも炊いている白米に発芽米を混ぜるだけ、もしくは白米を発芽米に変えるだけで、沢山の健康効果が期待できるのは、とても嬉しいと思いました。女性の悩みである便秘や貧血、ダイエットなどにも効果が期待できて、味も美味しく食べやすいので、ぜひ試してみて下さい！
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